2012/03/14

AR(Augmented Reality:拡張現実)を活用した販売活動を開始…野村不動産他

神戸・旧東灘区役所跡地再開発でARを活用した販売活動を開始…野村不動産他


野村不動産(株)は、近鉄不動産(株)、(株)長谷工コーポレーションと計画中の神戸「旧東灘区役所跡地再開発プロジェクト」の販売活動において、AR(Augmented Reality:拡張現実)を活用したモデルルームツールを導入する。


同ツールは、タブレット端末向けアプリケーション。ARとは、現実の環境にデジタル情報を付加する技術で、端末内蔵のカメラを通して、画面上に写した建設予定地やカタログ等の印刷物上に、マンションの3D画像を合成して見ることができる。


これにより、マンション建設現場で実際の建物の完成イメージを確認したり、モデルルーム内でカタログ上に3D画像を表示させるなど、紙媒体やWEBなどでは理解しづらかったビジュアルイメージを立体的に捉えることができるようになる。