2011/11/19

住まいのリフォーム 身障者・お年寄りの住まい

昨今では、高齢者の方の家庭内の事故が増加しており、厚生省の調査でも住宅事情による事故の約7割が65歳以上の方です。
歩行に自信がなくなってきた高齢者の方には、手すりがあったり、段差をなくした住まいで生活することによって、こうした事故は未然に防ぐことが出来たのかもしれません。
又、高齢者の方が手すりを使って自力で住宅内を移動するとゆうことは、「寝たきり」の予防にもつながり、介護する方にとっても、物理的負担が軽減されたり、介護の所要時間が短縮されるなどの効果があります。
では実際、高齢者の方の住まいとはどのようなものなのでしょう?どこをどうリフォームしたら良いのでしょう?
このページでは、投稿していただいた写真を、リフォーム内容を含めて紹介しています。

リフォーム画像 リフォーム画像 リフォーム画像
リフォーム画像 リフォーム画像 リフォーム画像
リフォーム画像 リフォーム画像 リフォーム画像

スロープは居間入口のドア部に、手すりは、自室・居間・廊下・玄関・洗面所・トイレに取り付けました。
かかった費用は195,000円で、内1割を自己負担、残りは介護認定を受けていたので助成金がでました。
このリフォームは、掛かりつけの医院のケアマネージャーに相談し、助成金や介護認定のことを指示してもらいました。手すりの高さ、位置などはほとんど業者さんのアドバイスです。