2011/11/19

住まいのリフォーム 失敗したくないリフォーム

目的・要望をしっかり伝える 

リフォーム計画をたてる際に重要なポイントとしてあげられるのは、「どこを」「どのように」とゆう目的です。
「どこを」とゆうのは、今住んでいる住宅の不満点や不備を感じるているところなので容易に思いつきますが、「どのように」とゆうのはなかなかイメージがしにくく、「本当にできるの?」とゆう疑問と不安もわいてきます。
リォームを依頼する業者に「ここを」「このように」と、施工主さんのしっかりとした目的を伝えるために、雑誌や広告、リフォーム施工事例などを参考にし、リフォームが完成したお部屋や外観のイメージを上手にW伝えることが「失敗しないリフォーム」の第一歩です。

 

リフォームの流れを理解する 

リフォーム計画から完成まで、どういうステップがあるのでしょうか?
ここではリフォームの一連の流れを紹介します。

ステップ1.【計画】

まずは、リフォームの計画をたてましょう。
目的と要望を家族で話合い、予算などをたてます。

ステップ2.【業者へ見積もりを依頼】

見積り無料という業者が多いようですが、業者が算出する「リフォームの施工にかかる費用」と、
全面改装リフォームなどで、完成までの期間、仮住まいしなければならない場合は、
「リフォームの他にかかる費用」もしっかり考慮しなければなりません。
又、ローンをくむ場合、この時にしっかりと返済計画をたてましょう。

ステップ3.【契約】

契約には様々な書類が存在します。工事請負契約書、工事請負契約約款、実施設計図・仕様書、見積書です。
「解らないから…」ではなく、疑問点を残さないようにしっかり確認し、どんな些細な依頼も口約束ではなく、文章に明記して保管しておくと安心です。

ステップ4.【施工】

施工にともなう騒音・資材置き場・トラックの乗り入れなど、ご近所への気配りも大切です。又、マンションリフォームの場合は管理組合への届出や許可が必要です。

ステップ5.【完成】

契約どおりの仕上がりになっているかどうか確認しましょう。
「失敗しないリフォーム」とは、施工主の計画性と施工業者の技術力が主ですが、そこで生じる「信頼」も大切な成功につながる要素ではないでしょうか?

 

リフォームが成功するのは、信頼できる良いリフォーム屋さんあってのこと。
そんなリフォーム屋さんは、どうやって見分ければ良いのでしょうか。 

信頼度・親切度がわかる7つのポイント

1.TEL・FAX・メールでの問い合わせが迅速か?
2・誇大広告(価格表示などの嘘など)していないか?
3.見積りや契約に関する費用の説明が適切で、ごまかしがないか?
4.地域に密着した会社か(地域特有の住宅仕様をよく理解しているか)?
5.小さな工事(棚をつけるなど)でも、こころよく対応してくれるか?
6.工事以外のフォロー・アドバイスなど(諸届け・騒音など)はしてくれるか?
7.アフターメンテナンスがしっかりしているか?

この他にも、資料やカタログを豊富に揃えている、施工事例の写真などをみせて解りやすく説明してくれる、家族構成を考慮して相談にのってくれる、適さないリフォームを希望した場合きちんと指摘してくれるなど、こちらの立場にたち物事を薦めてくれるリフォーム屋さんを選ぶことが大切です。