2015/02/20
南北海道まちづくり住宅促進会 主催
2月16日(月)から3月8日(日)まで、函館蔦屋書店・中央吹き抜けマルシェで開催中の「まちづくりマルシェ」にうかがって来ました。
会場では、マルシェ中央にツリーハウスを置き、その周りを鉄道や道路の模型が取り囲み、来場者が自分で色を塗り糊付けして組み立てたペーパークラフトの家やビルなどの建物、バスや乗用車そして飛行機などの乗り物をレイアウトして自分たちで”まちづくり”を楽しむコーナーが設けられている。
このツリーハウスと模型の街を中心にして、賃貸住宅、中古住宅、注文住宅などのテーマに分けられたブースが四方に配置されている。これらのブースには函館蔦屋書店のコンシェルジュが厳選した子育てを楽しむための書籍や雑貨が置かれていた。
この「まちづくりマルシェ」を主催した南北海道まちづくり住宅促進会のスタッフに開催の目的などを聞かせていただくと、「道南で暮らす子育て世代に、暮らしや住まいに目を向けてもらい、この町で子供を育てる楽しみや魅力を見つけ出すキッカケにしてほしい」とのこと。
南北海道まちづくり住宅促進会のメンバーが数人会場に常駐しており、同会に参加する企業のパンフレットも設置、自由に持ち帰れるようになっていて、休日には金融機関の住宅ローン相談窓口も設けられる。
家族で将来の住まいや暮らしを考えるたのしいイベントに足を運んでみてはいかがだろうか。
尚、自分で作ったペーパクラフトはイベント期間終了後、持ち帰ることが出来、(郵送も可能)会場で“まちづくりマルシェ~お客様アンケート”に協力すると素敵な特典もあるようだ。
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