2013/01/28

会員への実効性ある支援目的に、「ハトマーク支援機構」設立…

会員への実効性ある支援目的に、「ハトマーク支援機構」設立…全宅連

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会は23日、かねてより設立の準備を進めていた「(一財)ハトマーク支援機構」を設立した。

同機構は、傘下会員事業者10万社・40万従業者のスケールメリットを活かし、実効性ある支援をスピーディに実施するために設立したもので、今後は会員目線に立った会員事業者への業務支援事業、および都道府県宅建協会支援を目的に、「小さく生んで大きく育てる」をモットーに事業展開を検討していく。

代表理事(理事長)には、全宅連副会長・(公社)神奈川宅建協会会長の和氣猛仁氏が就任。評議員には、全宅連会長の伊藤 博氏、全宅連副会長・(公社)愛媛県宅建協会長の武井建治氏ら5名。理事には、全宅連常務理事・(公社)福島県宅建協会会長の安部 宏氏、全宅連常務理事・(公社)愛知県宅建協会会長の山田 美喜男氏ら6名が名を連ねている。

2013/01/19

”ご当地やきとりフードエンターテインメント施設”をオープン

”ご当地やきとりフードエンターテインメント施設”をオープン…サンケイビル

(株)サンケイビルは3月22日、東京サンケイビル「メトロスクエア」(東京都千代田区)の核店舗として”ご当地やきとりフードエンターテインメント施設”「全や連総本店 東京」をオープンする。

北海道室蘭市や埼玉県松山市など“7大やきとりのまち”の人気やきとり店を一堂に集結する日本初の施設で、7店舗中6店舗が東京初出店。食材に豚肉を用いたり、串に刺さずに鉄板で焼く、洋ガラシや味噌だれで食べるなど、独自のスタイルを持つご当地やきとりが手頃な料金で食べ比べできる。店舗面積は474平方メートル、座席数は229席。

詳細は、ホームページ参照。

2013/01/15

12年度上半期の相談件数、リフォームに関するものが2ケタ増…

12年度上半期の相談件数、リフォームに関するものが2ケタ増…住宅リフォーム・紛争処理支援センター

(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、2012年度上半期(4月~9月)の住宅相談と紛争処理状況を発表した。

同期の相談件数は1万101件(前年同期比4.5%増)。うち、「新築等住宅に関する相談」が6,455件、「リフォームに関する相談」が3,646件で、リフォームに関する相談が前年同期比で16%の増加となった。

リフォームに係る相談件数のうち、最も多かったのが「不具合や契約などのトラブル」に関するもので、2,273件と全体の62%を占めた。また、見積もりチェックサービスは228件で6%だった。不具合や契約上のトラブルの具体的な解決策を希望するものの内容では、「修理補修」でトップ。損害賠償関連が20%、契約解消と工事代金関係がそれぞれ10%だった。

弁護士と建築家による専門家相談(無料対面相談)については、実施件数は537件(同41%増)で、「評価住宅」についてが60件、「保険付き住宅」についてが188件、「リフォーム」についてが289件と、リフォームに関する相談が約半数を占めた。

 

詳細はホームページ参照。